
- 教 育 保 育 内 容 -
教育保育目標を達成するため、幼保連携型認定こども園教育・保育要領に基づき各年齢の発達に 応じた自由、発達に応じた環境、発達に応じた要求を取り入れる。
①健康

〇 天候の悪い日以外は、園庭に出て子どもたちが主体的に体を動かしたり、みんなで散歩に行き自然に親しんだり、安全な場所では体を思いっきり動かして遊ぶ。
〇 リズム運動を重視する。子どもたちの生活環境は、室内でテレビ等で過ごすという生活が多くなったことで、戸外に出て仲間と一緒に体を使って遊ぶことも少なくなり、また車社会で歩くことが少なくなったことによる体力の低下が問題になっている。ピアノの音に合わせ体を動かす運動を通して体づくり及び脳の発達を促す。
〇 雑巾がけや掃除などを通して、体を育てる。
〇 食を大事にする。
②人間関係

〇 人はどんな人と出会うかによって変わる。それだけに教育・保育に携わる人の影響は計り知れないと思っている。子ども一人ひとりを人として尊重し、温かく見守り、子ども自らが関わろうとする力を育くむ。
〇 体の動きや表情、発声等により、保育教諭等に気持ちを受け止められながら、信頼関係を育くむ。
〇 友達とぶつかったり、助け合ったり、励まし合ったりしながら、社会生活における望ましい習慣や態度を身につける。
〇 身近な人を通して、いろいろな考えのあることを知り、愛情や信頼関係を育くむ。
〇 個の確立とともに、集団作りをすすめる。一人ひとりが主体的に動けることを重んじ、一人ひとりが自分の課題を持ちそれを最後までやり遂げることをみんなの喜びとし、「みんなで育ちあおう」とする 集団作りをする。
③環境

〇 戸外での遊びや作業を十分させる。
〇 いろいろな体験を通して、生命及び自然に対する興味を養い、それらに対する理解と態度及び思考力の芽生えを養う。
〇 身近な環境に自分から関わり、発見したり、考えたり、自然とのかかわりを楽しむ。
④言葉

〇 日常の会話や、絵本、紙芝居等に親しむことを通じて、言葉の使い方を正しく導くとともに、相手の話を理解しようとする態度を養う。
〇 「言葉は神である」と聖書で言っている。言葉で人を生かすことも殺すこともできる。それだけに保育教諭等は言葉に気を付けなければならない。常に子どもたちはその保育教諭等の言動を見ているからである。子どもたちの意欲を引き出す言葉がけをするよう指導している。
〇 すぐれた文化財を重視する。子どもたちは紙芝居や絵本を読んでもらうことを楽しみにしている。保育教諭等が読んで楽しいものや感動した紙芝居・絵本を毎日読み聞かせる。
⑤表現
〇 絵による表現活動をする。子どもたちは、あそびや作業、散歩や見学などの経験したこと、あるいはお話・絵本などから生まれた感動やイメージを絵に表現することが大好きです。
〇 ピアノの音を聞いて、体を動かす。(リズム遊び)

保育教諭から親へ 親から子へ 共に育ち合いましょう
『教育保育の質の向上を目指し行っている取り組み』
〇職員勉強会

〇若手保育教諭勉強会
〇金光先生歌う会への参加
〇その他園外研修への参加
〇保護者との懇談会
こども園の安全対策
○毎月避難訓練の実施(火災・地震・不審者対応など)・・・・自分の命を守る子どもに育てる
○専門業者による消防点検の実施
