
当園は平成30年度より、幼保連携型認定こども園になりました。幼児教育は「環境 を通して行う教育」を基本とし、①知能や技能の基礎②思考力・判断力の基礎③学びに 向かう力・人間性等【3つの柱】を育てることが明確に求められるようになりました。 その中でも、非認知能力(忍耐力・自己抑制力・積極性等)を育てることが、認知能力 (知識や技術)の育ちに大きくかかわっているといわれています。
当園では、水・砂・土遊びなど自然とのかかわりを重視した遊びを中心に、いろいろな 体験や生活を行う中で育まれる『見えない心の育ち』や子どもの主体性を大事にしなが ら個々の子どもの様子をしっかりと観察していきます。また、【3つの柱】を育てる為にどんな環境を構成するかを考えていきながら、一人ひとりの個性や特性をとらえ、伸ば していく教育・保育を職員一同心がけていきます。

1. 教育・保育理念
〇 感謝・情熱
2. 教育・保育方針
○ 子どもの健やかな成長が図られるような環境を与えて、一人一人の子どもを尊重し、よりよい教育・保育を追求し実践する
○ 園児の保護者だけでなく、地域の子育ての援助をし、共に育ちあう
3. 教育・保育目標
〇心身ともにしなやかで健康な子 ○ 自ら課題に挑戦しやり遂げる意欲のある子
〇会話を通して仲間同士が高まりあう子 〇 自制心、思いやり、自分で判断して行動できる子
〇感謝の気持ちを持ちありがとうが言える子 〇 好奇心・探求心・集中力のある子
〇事象に興味を抱く子 〇 豊かな感性を持ち、豊かな言葉で表現する子
